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「お風呂でトリートメントしたら流さないトリートメントつけなくていいですか?」について

2014年11月14日

最近はご質問特集です

 

いつも長くなってしまうので今日は手短に行きます

 

「お風呂でトリートメントしたら流さないトリートメントつけなくていいですか?」

 

についてですが

 

もしカラーやパーマを施している髪の毛であれば

両方つけた方がいいと言えます。

 

なぜならば

お風呂でつけるトリートメントと

オイルやクリームなどの洗い流さないトリートメントは

別物だからです。

 

 

無論メーカー様によって用途の目的が違うものもありますが

大半が同じだと言えます。

 

 

簡単に表現しますと

 

鶏肉を漬け込むときのタレが お風呂のトリートメント

タレに漬けた鶏肉に着ける衣が 洗い流さないトリートメントです

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

??

 

 

 

上手くたとえられたでしょうか?

 

 

 

要は  中と外側ということです

 

 

 

内部の補修 いわば肉詰め

外側の補強 いわばシールド

 

 

前文に記したように

カラーやパーマまたはストレート、縮毛矯正などの 化学処理・熱処理を施している髪には

必ずと言っていいほど必要といえます。

 

 

逆にですが

何も化学処理・熱処理が施されていない髪の毛(バージン毛)に関しましては

少しトリートメントの成分が重く出てしますこともあります

髪のなかが満ちているので お腹が一杯で吐き出してしまうということです。

 

 

 

今日も長くなってしまいましたが

 

カラーやパーマの髪にはそれ相応のいたわりが必要なんです

すぐにお腹がすいてしまうんです!

お腹一杯にしてあげてください。

 

 

 

最後にですが

 

お家のホームケアで一番重要なのは

 

「シャンプー」です

 

詳しくはまた今度にしますが

一歩間違えるとシャンプーは日々の努力を

水の泡にしてしまっている可能性があります。

 

 

 

というわけで

冬はしっかり髪をいたわりましょう。

ご質問ありがとうございました!