トリートメントの真意
2015年07月05日
みなさまは＜トリートメント＞に関してどんな感覚があるでしょうか？
最近は様々な情報があります
ですが
最終的に感じるのは
見た目や手触りを自身で感じる髪の状態
世の中の一般平均で考えるトリートメントの真意ですが
トリートメントは髪のダメージを治癒しません。。。。
決して治りはしないのです。。。
じゃあなぜするのか？と
個人的には＜虫歯＞としてダメージを例えます
虫歯は放っておくとどんどん悪化していきます。
虫歯を止めるには悪いところを取り除いて穴埋めしますよね＊＊＊＊
髪のダメージもいわば穴
そしたら穴埋めして 油分や水分を補いコートする
このような状態になると髪の傷みの進行は遅れます。
というわけで治ったわけではありません。
ですが、
皮膚などと違い自然治癒しない髪の毛は
手助けが必要なんです。
ブラシを通したって、アイロン使ったって、濡れたまま寝たって、紫外線に当たったって
カラーしたって パーマしたって、ストレートしたって
究極に言ってしまえば カットした毛先の断面から髪に必要な栄養素は抜けていきます。
３年髪を伸ばせば１０００回はシャンプーしますしドライヤーもします
傷まない状況はありえません
日々過ごしているだけでも負荷が無いなんて事はあり得ないです。
なので失ったエネルギーは補給してあげてください。
トリートメントは髪が傷むと提唱するお話もあります。。。
その通りだと思います。。。
適切な処理を怠っていればの話ですが。。。
それは 髪によろしくない成分がのこっている状態でトリートメントで閉じ込めてしまうと
後々からその成分が 髪の中で悪さをしてしまうからということ・・・・・・
ですが適切な処理をしていれば残留するものも少なく
髪に後々悪さをする成分はなくなります
もしも本当にトリートメントが害のあるものであればとっくに世の中から消えているはず。
もし皆様が知っている植物性のカラーが100パーセント天然であれば決して染まりはよくないでしょう。
一時の時間で目に見える効果が表れるものにはそれなりのパワーが働いているんです。
よって
コテでカールやウェーブを楽しんだり カラーで華やかになったり・悩みを解消したり
パーマで楽になったり 雰囲気変わったり
綺麗に伸ばすのだって
髪に対して負荷を与えた代わりに 様々な効果を得ているので、その分は きっちり補いましょう。
というのが本質です。
プラスにするのではなく マイナスを補うという目的です
女性の方であれば
一日のメイクの後には必ず クレンジングをして洗顔をして基礎化粧品で補いますよね＊＊＊＊
でも皮膚は代謝します。よくなろうと体が頑張ります。
もう一度言います。
髪は一度出てきてしまった部分は 勝手に良くなることはありません。
なので髪に何かをしたらその分補ってあげないと悪くなっていって
しまうのは必然です。
長くなりましたが 参考にしていただければ幸いです。
Ｐ．Ｓ
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