お家でのシャンプー・コンディショナー・トリートメントの仕方
2014年11月29日
お客様によく御質問頂きますシャンプー・トリートメントのお話です
正しい!というお話ではありませんが
おススメという範疇でお読みください********
シャンプーの内容成分に関してなどは
前記事をご参考にお願いします。
まずは意識して頂きたいのが毛根の強度です
毛髪の前頭部は非常にデリケートです。
思い浮かべてみてください
歳を重ねて状態で
白髪の出てくる最初の場所は?
多くの割合で薄毛が進行しやすくなる最初の場所は?
・・・・・・・・・・・
やはり前頭部ではないでしょうか?
逆に一番毛根の強い場所ってどこだと思いますか?
はい!そうなんです
襟足・後ろの毛根なんです!
失礼なお話ですが
薄毛の方は上や後頭部は薄いけど・・・・・横や襟足は毛がしっかりしていませんか?
これは毛根の強さの表れなんです。
ちなみに 伸びるのも実は襟足の方が早いんです。
(前髪が早い気がしますが・・・・・・)
ついでに
毛がシッカリしている場合大半なので
パーマやカラーも かかりにくいし染まりにくいんです。
そして洗浄剤ですが
天然系のシャンプーは別として一般的なシャンプーも
もちろん化学薬品
ということは あまり ベタッと付けない方がいいということ・・・・・・
しいて言えば手の上で泡立ててから髪に載せるのがベストでしょう。
うんうん。
で、この流れから行きますと
やはり
シャンプーの時の泡立て始める順序は
お家では <後ろから前に泡を広げていく>がベストかと思います。
冷たい!っと思うくらいのシャンプーが前頭部につくのは
流しても頭皮に前錠剤などが残りやすいので気を付けてください。
後はコンディショナーは基本は髪のコーティングになります。
弱酸性に安定させシリコンで滑りを良くするといった感じです。
ですが頭皮からつける必要はありません。
頭皮に余分なものが残りやすくなります。
最後にトリートメントですが
美容院で施すトリートメントは 反応型トリートメントが多く、最近のトリートメントは
長く置かないものが多いです。正式名称は システム型トリートメントなので
お家用のトリートメントとは大分違います。化学反応させて浸透を促進しています。
お家用のトリートメントは毛髪に非常に残りずらいものになっています。
なぜかというと髪の内部に浸透する力が非常に弱いのです。
なので 最低限<時間>を置くという努力をして頂きたいです。
時間と共に少しでも中に入り 流した後も 髪に残留できるよう配慮してあげますと
格段に効果は表れやすくなるかと思います。
後は蒸しタオルでくるむ など これも浸透を促進してくれます。
ゆっくりお風呂に沈んでいる間にタオルにくるんでおいといてあげるといいでしょう!
冬は乾燥します でもお風呂に沈みます。。。。。なのでトリートメント長く置けます!
やったー******
という感じでちょっとの工夫で皆様のお使いいただいています
シャンプー・コンディショナー・トリートメントの効果やマイナス面が
向上または予防ができるかと感じています。
ご参考にして頂ければ幸いです@@@@@@@@@
ながなが失礼しました。