年齢を重ねると徐々にショートヘア傾向になる5つの理由は予防できる?!
2015年07月12日
今日は時代の進化とともに変革できるんではないかと思うお話しです
最初に
一般世間的に呼ばれている『おばさんパーマ』
このパーマもれっきとしたスタイルなのですが
あまり聞こえがよくありませんよね・・・・・
では、なぜこのような呼び方になっていったか考えたことはありますか?
ちょっと下ってみますと
このパーマスタイルは ショートヘアと割とカールの強いパーマの組み合わせ
なぜか多くのご年配の女性が見た感じ
同じような髪形になっていってしまうのみなさまもお気づきですよね。。。。。
年齢を重ねると好みが似るから?
それとも、
流行っているから?
または
美容師さんに推し進められるから?
・・・・・・・・・・
いや、きっと違うはず。。。。
中にはショートにパーマをかけるのが好きな方もたくさんいらっしゃいます。
もちろんショートでのエレガンスさを引き出すにはもってこいのスタイルです。
お手入れも楽ですし
ただそんな中で思うのは
〈もしかして必然的になっていってしまうのではないか?〉という疑問でした。。。
男性も薄くなっていくのはとても大変な問題です
でももっと大変なのはいつもきれいに女性らしく見せていたい<女性>なんです
ここで年齢がかさむと女性に髪や頭皮に起こりうる
エイジング現象をおさらいしましょう******
1:毛が薄くなる
2:毛に張りコシがなくなる
3:毛の質感がチリチリもしくはほわほわしてくる
4:お肌に張りがなくなる
5:毛の立ち上がりが弱い
そのほか白髪等も含む
このようなことに当てはまることが出てくるはずです
みなさまもうお気づきですか?
これはすべての人に共通する <頭皮の老化>です
これら1から5を一時的に克服するために 多くの場合 ショートヘアとパーマ という選択肢になっていくのです
では、この場合どういったケースになるのか
1:毛が薄くなる→髪密度が減り隙間が空いてしまうのでパーマで多く見せたい
2:毛に張りコシがなくなる→髪自体の骨組みが弱くなり骨粗しょう症のような状態に。ショートカットにして張りを感じる長さに
3:毛の質感がチリチリもしくはほわほわしてくる→頭皮の乾燥や酸化による毛穴の形状変化 または骨組みの変化によって起こる 毛髪の変形。 見た目の艶や手触りがよくないので長さを維持するのが困難になってくる
のでショートヘアを選択しやすい
4:お肌に張りがなくなる→活性酸素や過酸化脂質による頭皮環境の悪化 たとえるのであれば鉄に出るサビ。 この酸化して古くなったものが残ると
酸化した頭皮から出てくる毛髪は<すでに酸化している毛髪>となっています 非常に傷みやすい状態のため 短いスタイルに保つケースが多い
5:毛の立ち上がりが弱い→最終的には 毛が細く、毛がチリチリし、毛量も少なくなり、根元からペタンとしてきます。
結論、これはすべて頭皮の環境から起こりうることです 一時的な対策としては ショートカットとパーマが必要となってきます。
頭皮は人間の体の中で唯一筋肉がない場所 よってほおっておけば、血流が悪くなり代謝も落ちて 酸化した汚れが付きやすくなり 顔のお肌のように
保湿ケアなどを行わなければ 乾燥し頭皮は薄くなり 髪の育ちやすい環境はなくなっていきます。
頭皮は畑 髪は作物 畑を耕し 水と栄養をよくあげるべきではないでしょうか**********
話が長すぎるのでまとめます・・・・・
今回お話しした 5つの起こりうる現象
これについて
早期に注意をしていくことで 将来的な髪のポテンシャルを保ち予防できることを現代の優秀な科学者の方は提言しています
ですのでメッセンジャーとして言わせていただきます!
1:頭皮も顔の肌と同じ!同等のシャンプーのセレクトと頭皮ケアを意識したマッサージやスパを定期的に行う。
これは家で行うセルフマッサージのほうが極めて重要 普段プラスサロンがベストです!
2:濡れたまま寝ない・スタイリング剤が付いたまま寝ない!
これは全てマイナス 絶対だめです!
3:栄養バランスの良い食事・適度な睡眠時間! やっぱり根本はここ 生活スタイルはすべての体の部位に出てきます。
わたくしも同じです!一緒に頑張りましょう!
いつまでも素敵で自由なデザインが楽しめる髪は 今から創っていくんです********
では失礼します・・・