日焼け止め、ケミカルとノンケミカルの違いって?
2024年05月27日
皆様こんにちは☆
ドラッグストアなどで売っている日焼け止めを見ると、
“紫外線吸収剤不使用“の文字が書いてあるものを
見かけたことがある方も多いと思います。
日焼け止めは、一般的に
紫外線吸収剤を使用している→ケミカルタイプ
紫外線散乱剤のみを使用している→ノンケミカルタイプ(ノンケミ)
です。
両方を使用しているハイブリッドタイプもあります。
吸収剤と散乱剤の違いは・・・
☆吸収剤
紫外線を浴びると、
お肌の代わりに酸化してくれます。
このとき化学反応が起こるので、
それになぞらえてケミカルタイプと呼ばれています。
お肌の上で化学反応が起こることで
それを刺激に感じる方もいらっしゃいます。
一度酸化した吸収剤は元には戻らないので、塗り直しが必要です。
☆散乱剤
紫外線を跳ね返してくれ、
散乱剤自体が酸化することは無いので塗り直しの必要がありません。
(ただし擦れたり、汗や水などで流れてしまってる場合は塗り直しが必要です)
散乱剤は白い粉体なので、
どうしても軋み感があったり、モロモロが出たり、
白浮きする日焼け止めが多いです。
私の個人的なおすすめは、
・両方の日焼け止めを使い分けたり
(メイクするときはケミカル、家にいるときはノンケミカルなど)
・吸収剤と散乱剤を両方使用したハイブリッドタイプを使う
のがおすすめです。
日焼け止めは塗る量や塗り方がとても重要ですし、
家にいる日も毎日欠かさず塗る!!
こともとても重要です。
肌老化の80%は紫外線が原因です。
どんなにスキンケアを頑張っていても
日焼け止めを塗っていなかったら
意味がなくなってしまうので、
是非
自分のお気に入りの1本を見つけてくださいね^^