昨日の続き****梅雨対策 パーマ編
2015年03月08日
では昨日の続きです
ストレートの種類や効果はご理解いただけましたでしょうか?
是非参考にして頂ければ幸いです。
続きまして パーマ(カールやウェーブ)についてですが
一見
膨らむにのにパーマ?と思われてしまいそうですが
その逆手を取っていきます。
ナチュラルパーマ(通常のパーマ)もしくはクリープパーマ(脂質を補いダブルで形を付けていくパーマ)で梅雨対策を考えた場合
言ってしまえば 朝出かける前から クセの動きが出ていて 湿気に触れてもさほど『癖が出て膨らんだ』と
感じないほど はなっから 膨らんでいる状態
もちろん動きが出ている状態で
髪の量はしっかり減らしておいてボンバ―しすぎないようにはしておきます。
出かけた後に癖が出てきた!と感じるのは、そもそもの膨らみや動きがない状態だったから*
そのギャップがストレスを感じさせてしまうかと考えます。
あとは クルッと指でまとまるデジタルパーマ!薬剤と熱で形を記憶する為モチは抜群です。
何年か前のデジタルパーマに比べると 薬剤も機会もテクニックも知識もかなり向上していますので
傷みは少なく済みます。
ただ頻繁なかけすぎには注意です。
デジタルパーマでの梅雨対策は
ミディアムからロングの方におススメなのですが
指で毛先をクルットまとめることで 中や表面の毛が引っ張られ 毛先がまとまることで
全体の収まりが良くなるということです。比較的ストレートヘアが好きでない方には
おススメかと感じております。
紙でも 髪でも ひねることによって圧力がかかり 毛先がストッパーになることによって
コンパクトになります。チラシなどを捨てる時ねじってひねって捨てたことはありませんか?
小さくまとまりほどけづらいのです。
最後は良く分からなくなってしまいましたが、是非ご参考にして頂ければと思います。