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シャンプーの知っておいてほしい知識と選び方

2014年09月18日

皆さんシャンプーはどんな基準でお選びですか?

 

香り・質感・ブランド・パッケージ・値段・評判・使い心地・家にあったから・・・・・・

 

などなど様々な選ぶ理由がありますよね。。。。。

 

正直どのシャンプーにもそれぞれの魅力があります*****

 

いい香りや、おしゃれなものいいものがたくさん

 

よって この数ある中から選ぶにはきっと「理由」が必要なのです

 

どれを選んでも間違いはありません

好みは自由なので@@@@@@

 

ですが、一つ美容師としてアドバイスさせて頂きます!ハイッ!

 

1:気に入ったカラーやパーマを長持ちさせたい

 

2:ふだんのお手入れを楽にしたい

 

3:将来を考えて髪や頭皮をいたわりたい

 

4:髪きれいだねと ほめられたい!

 

 

上記のようなことは誰もが当たり前に考えるはずです。

 

様々な外的要因や本来の髪の質、美容院での施術の良し悪しなど

言うときりがないほど「原因」はたくさんありますが、

月に一回美容院にご来店されている方であっても

年間十二回ですよね。それ以外の300日以上はホームケアです。

 

なので日常的に必ず、まんべんなくするホームケアの代表は

 

<シャンプー>ですよね。

 

非常にシンプルですが

頭皮の汚れもきれいに落としながら髪をやさしくいたわりながら洗浄できる

ということです。

 

今日一つ知ってほしいのは『洗浄成分』です*****

 

一般的な市販のシャンプーに含まれる洗浄成分はほとんどが

合成界面活性剤 そして代表的なのが

ラウレス硫酸ナトリウムまたはラウリル硫酸ナトリウムです。

洗浄力が高い石油合成系の洗浄剤の代表格。

刺激・洗浄力共に高いため皮脂を落としすぎてしまうことも・・・・・

もちろん髪の栄養分も失ってしまいます。

頭皮に残っているとまずいことにも なりかねません。

ただ目的によっては必要とされる場合もあるので

「悪」とは言い切れません。

 

 

 

 

そして打って変って安心成分なのが

ココイルやココアンホ、グリシンやグルタミンといった

超低刺激洗浄剤です。保湿効果が高くシットリとした仕上がりに

ただ少し滑り感があります。でもお勧めです。

 

そしてもう一つ

コカミドプロピルベタインと呼ばれる

天然成分由来の両性界面活性剤!

安心洗浄成分の代名詞とも言えます@@@@@

 

天然成分からから作られ、頭皮への刺激も低く

髪に対しては柔軟効果が期待できます。

 

 

 

今日は両極端な洗浄成分のお話でしたが

ここまではお分かりいただけましたか?

良く分からない横文字で非常に?????ですよね・・・・

 

シャンプーの裏の表示の

<水>の次に記載してある二番目の成分が

主な洗浄成分になります。

 

天然成分系洗浄成分は

値段も高く高級なシャンプーになりますが

上記のⅠから4の様な願いを叶えれるのは

こういったシャンプーかもしれません。

 

 

 

ぜひお家のシャンプーの裏の記載を見てみてください******

 

ウルプールでもご質問等あれば何なりとお尋ねください。