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カラーとパーマどっちが先にすべき?

2022年02月22日

こんにちは(^_-)-☆

横浜市都筑区センター南の美容室

ヘアドクターサロンウルプールのカジです***

 

今日はよくある質問特集

【カラーとパーマ(縮毛も含む)はどっちが先にすべき?】

についてです!

 

美容師さんによっても答えは様々かと思いますが

僕の考えはこうです。

 

『期間と施術プランによる』です!

 

驚くほどあいまいな答えでびっくりですが

 

一概に言えない部分がいくつかあります。

 

 

 

一つ前提に言えるのが出来れば、

出来ればですがカラーとパーマは日をずらした方がいいということです。

 

大きな理由は

単純に体が疲れるからと、かたくも髪に負担がかかるからです。

 

ですが、現在の薬剤はかなり優しく

かなり考えられた処方になっておりますので

体力さえ大丈夫であればその日のうちに両方施術することも

多々あります。

 

 

そして重要になるのが

早く言えよって感じだと思うのですが

順番です!

 

 

出来るだけシンプルにお話しすると

 

パーマ液はカラーの色素を落としてしまう可能性が非常に高いので

基本パーマが先でカラーが後です。

 

例えば

白髪染めをした後にパーマをすればせっかく染まった白髪が

白っ茶けますし

 

アッシュなどを入れてパーマすればアッシュの色味が落ちていきます。

 

なので基本上記のような順番となります。

 

 

ただ例外もありまして

 

めちゃくちゃ真っ黒にした場合は

後パーマでもそこまで変わりません。

 

後は暖色系(赤・ピンク・バイオレット)

もしくは寒色系(青・シルバー・マット)

ではない

ニュートラルなブラウン系は

多少のトーン変化があるかもしれませんが

ほぼほぼ入りが落ちたようには感じません。

 

要は明るさではなく、色味が落ちるのです。

 

皆様が目で見て感じている<茶色>は

色がついているのではなく

髪の色素が抜けているからです。

 

なので簡単に言えば

なりたいカラーとの兼ね合いによって

是が非が決まるということです。

 

 

あとパターンとして

パーマの持ちを重視しているような場合

パーマの後にカラーをする場合は

その日はリタッチ(根本だけ)にする方法もあります。

パーマが毛先でカラーが根本だったら

重ならないからです。

結果パーマの持続性は上がります。

 

もちろん同時にすることは可能ですが

多少なりともパーマの持ちには影響します。

 

施術日以降の何に一番重視を置くかが

とにかく大切なので是非よく相談して

ベストな施術工程を決めていってください***

 

ご質問がある方は

ウルプールヘアケア相談 に

ご連絡くださいませ***