気に入ったカラーを安定して保持する<色素貯蓄>
2016年01月17日
近年大変多くの方がヘアカラーを楽しんでいることと思います
そんな中で カラーにはちょっと残念なデメリットがありますよね。。。。
それは ダメージ 根元の伸び そして退色と褐色です
今日はその気に入ったカラーの退色 褐色をいかに保持するかです******
前提にしておきたいのが カラー毛に使用するシャンプーが カラー用シャンプーであり
合成界面活性剤や石鹸成分の強いアルカリ性よりのシャンプーでないという事が第一前提です。
シャンプーの洗浄成分が強ければカラーの色素は持ちません。どうしても抜けてしまいます。
その他 必ず乾かしてから寝る・アイロンは低温でほどほどになど注意が必要です。
ここからが メイン
根元の髪の伸びも含めですが
「カラーの色が抜けてきたから染めよう!」という 感覚が必ずあると思うのですが
これはいわば カラーという名の色素の貯蓄がほぼないという事なんです
大切なのは
今のカラーを保持したい!と思った色が抜ける前に染めることが
カラーの最大のモチにつながります****
これは カラーを貯蓄 するという定義です
何でも同じ系統の色素を付け続ければ<色素沈着>という現象を起こします
鉄則として
ヘアカラーでいえば レッドならレッドを続けて アッシュならアッシュを続けて
色の系統がぶれずに 同系色で前回のカラーが落ちきる前に染め続けることで
あっという間に落ちていたカラーが 髪の内部に沈着するようになってきます。
これを 個人的に 色素貯蓄 と呼んでいます。
自毛の根本的な色味が出ないようにすることで なりたかったカラーがかなりの長期持続性に変化していきます。
「ハーフのモデルさんのようなカラーでいたい」 「ツヤツヤのクリアーな赤系でいたい」
こういったことが叶いやすくなります。
長くなりましたが、
元々の色でない色を保つにはちょっとした努力と工夫が必要になってきます。
美容師としてもより一層のテクニックや知識 アイデアを創意してこれからも取り組んでいきますので
カラーの好きな方と是非一緒に理想のカラーを作っていきたいと思います!
カラーでお悩みのかた是非ご相談ください!
同系色で続けていくと綺麗になる
クリアーなレッド系のカラーのお客様
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